背骨=心

背骨が動かないと(屈曲、回旋など)
ボディラインの崩れ、動きの不具合、精神的な不調などが出てくる
ということは
「背骨が動くようになると身体や精神も変わってくるということ」


身体と心は繋がっているとよく言いますが、
特に【背骨=心】だと思っています。

背骨ひとつひとつ動かせるようになるのが一番の理想ですが、
その中でも特に大切な胸椎4番、8番、12番


胸椎4番は頚椎前弯をサポートする役目
ストレートネックや歯のくいしばりなどがある人は
頚椎4番にロックがかかっている人が多いです。

次に胸椎12番
12番は腰椎全湾をサポートする役目
腰痛や反り腰さんはこの12番がガチガチロックかかっています。

最後に胸椎8番(肩甲骨の下の辺にある)
胸椎の8番は背骨の中心
この8番にロックがかかっていると呼吸が浅くなります。
反対に呼吸を意識しすぎている人も
この8番がガチガチロックされていて、呼吸を深くしているつもりですが
実は浅い人が多いです。

呼吸が浅いと脳みそにも酸素がしっかりいかなくなり
精神的に落ち込みやすくなったり、思考や感情なども鈍ってきて
本来のじぶんから離れてしまう、、、

また、
呼吸が浅いというのは横隔膜がちゃんと動いてナイということにもつながります。

横隔膜は筋肉で外側の筋肉でうごかくのではなく内圧で動くもの。

この内圧が動くようにするには
胸椎8番のロックを解除してあげると
横隔膜が内圧でしっかりと動くようになっていきます。

セッションでもここを解除してあげると
「わぁ!酸素がたくさん入ります!呼吸がしやすい!」
と、クライアントさまはおっしゃいます♪


酸素がたくさん入り、質のいい呼吸ができると
身体も心も軽くなる。


人間の体って本当はシンプルなんですよね😊

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