立っている時に前太ももに力が入る原因とは?

骨格ボディワーカーのNEOです。

みなさん、お元気ですか?!
わたしは元気です。

先日、お客様からこんな質問がありましたのでシェアしたいと思います。

「歩いている時もそうですが、信号待ちとかで前太ももに力が入ってしまうのですが、、、どうしてですか?」


原因はいくつかあるのですが、
1、腹圧が抜けている
2、肩甲骨がへばりついている




まず、1の「腹圧が抜けている」
FORMEE BODYでは骨格構造を生かして、
「腹圧を入れる」のではなく「腹圧が自然と入る」骨格にしていきます。
「腹圧を入れる」状態はアウターの筋肉をただ固めているだけの場合が多く、
背骨が固まり代償運動で前太ももを発動させてしまいます。

本来は背骨が動くから足が動く(背骨が主役、手脚が脇役)順番なのですが、
先に足を動かして上半身がついて行くようになってしまいます。






次に2の「肩甲骨がへばりついている」
肩甲骨は上下左右に自由に動く浮遊骨なのですが、癒着で肋骨にへばりついて
骨盤、仙骨に重さが連動されなくなり、地球の重力をうまく利用できない状態になり
代償運動で前太ももを発動させてしまいます。



そうなると、前太ももが貼ってあるきたり、パンツスタイルがなんだかイカツイ、、、
スカートが似合わない原因になってきます。



前太ももをついつい発動させてしまう方は
「腹圧が自然と入る骨格ボジションにする」「肩甲骨を正しい位置へ整える」をするといいですよ!



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